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顧問先を譲ったけど、お金はもらえるかな?
2019/08/22 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定, 顧客だけの譲渡
税理士が引退に際し、顧問先を仲間の税理士に譲ることはよくあること、しかも契約など水臭いと口約束だけで渡す。 顧問先には、後任の税理士を指名したのでよろしくと、引き継ぎもあまり手をかけずに任せてしま ...
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むりやり法人なりしたが、結果は、、、
2019/08/16 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定, 承継の決断理由、悩み, 法人の支店化、社員税理士, 経営統合・M&A
税理士法人は支店を含めると5000を越え、まだまだ増える状況にあり、法人なりは事務所維持の解決策にもなっている。 それというのも、人手不足を解消するには個人事務所では限界があり、法人化で募集をしやすく ...
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毎年この時期は、承継案件が増えます!
2019/08/08 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
最近でこそ言わなくなったが、家庭を持った人のほとんどが核家族で、高齢者も巣立った子供たちとは会う機会は少ない。 だが、地方出身者は、この時期に夏休みの子供を引き連れて帰省するのが恒例行事になっている人 ...
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共同経営の破綻から事業承継に!
税理士が共同で事務所を運営するケースはよくあるが、複数の責任者の歩調が乱れ、共同体が崩れる話は枚挙にいとまがない。 最近特に増えている税理士法人でも同じ事態を迎えるケースもあり、法人自体が消滅すること ...
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5年後、中小企業125万社が後継者なし!
2019/07/25 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退, 承継の決断理由、悩み
顧問先の事情, 顧問先の事業承継, 顧問先の継承AIの普及で、なくなる職業としてあげられた会計事務所だが、 それ以上に悩ましいのが、中小企業の大幅な減少だ。 今や税理士が取り組まざるを得ないのが、なんと自らの悩みと同じ顧問先の後継者対策。 新規の顧 ...
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創業者の引退後、引き継いだ税理士と職員の確執が、、
2019/07/18 -事務所経営, 勤務税理士の処遇, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退, 承継の決断理由、悩み
事務所の事情, 事業承継の問題点, 経営問題事業承継で大きな課題のひとつが、後継者の統治能力と職員が創業者に比べ、信頼感が薄いこと。 よく聞く話だが、職員が後継者に、先代を信じ仕事をして来たが、後継者は信頼していないとぶつけるという。 信頼感が ...
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高齢の社員税理士が相続で大活躍!
2019/07/04 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退, 支援室の活動紹介・告知
事務所の事情, 税理士の資質, 職員問題事業承継で法人の社員税理士に就任した高齢の税理士は、通常の業務から解放されるのが通例。 経営統合した法人から派遣された税理士が責任者となり、経営と実務の責任を取るから、少々暇になる。 実務は従業員がこ ...
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経営を考える社員税理士と単なるパートナーと
税理士法人の事業承継で、パートナーながら経営者となることに拒否する社員税理士が増えているという。 代表社員税理士が引退を考え、次の経営者としてパートナーに話をするも拒否され、途方に暮れる。 「なぜだ? ...
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職員は永遠に事務所があると、勘違いして!
2019/06/20 -事務所経営, 従業員, 経営・承継のトラブル
事務所の事情, 職員問題今や世界のトヨタでも、終身雇用ができない時代。 そんなときに、税理士一人で頑張る個人事務所は何時落ち込んでも不思議はない。 しかも 新たな顧問先を営業しているのは所長一人だから、所長が動きを止めれば、 ...
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【事業承継問題】どこの″馬の骨″とも知れぬ税理士には、、、
税理士の承継のサポートを始めて14年が過ぎようとしている。 そんななかで、それはないでしょうという″一言″にはビックリ。 承継候補に面談すること数度に及び、それでも気に入る相手が見つからない。 税理士 ...