-
東京に次から次に法人が進出?!
2019/11/28 -事務所経営, 法人の支店化、社員税理士, 経営統合・M&A
このところ、支援室に都内で引退される先生の事務所はないかとの問合せが増加中だ。 地方都市の雄が、現在の商圏では、優秀な人材を活かし切れないと、東京進出を決める。 中規模事務所を任せるにはまだ不安だと判 ...
-
血を継ぎ続けたいがどうなるのか?
2019/11/22 -事務所経営, 後継者探し、人手不足, 承継の決断理由、悩み
職業として税理士を目指す若者は、ここ数年驚くほどに大きく減少している。 事務所を経営する税理士にとって、受験をする職員を安い給与で雇える"習慣"も今は昔。 税理士の子弟と生まれて、当たり前のように試験 ...
-
所長はスーパープレーヤーだけに、、
税理士事務所には、二つの性格があるようだ。そのひとつが、職員任せの事務所。 職員任せと言っても、これまた大まかに二つに分けられる。 多くが、所長の指導・命令の元に職員が業務を展開する普通の事務所。 そ ...
-
税理士事務所の収益率は?
2019/11/01 -事務所経営
税理士事務所を30年もやると、一財産は十分蓄えられるとよく言われる。 小規模の事務所ほど、人を使わないだけに経費率は低く、収益性は良い。 とはいうものの、所長自らが動き回り、労働の対価のほとんどは所長 ...
-
監査業務をアウトソウシング出来る若手を探しています?
2019/10/17 -事務所経営
税理士が外部に委託する業務と言えば、大抵は会計の入力業務というのが相場。 税務監査を委託するには、納税者から代理権証書に判をもらわなければならないだろう。 そうでなければ、委託事務所と顧問契約を結び、 ...
-
認知症が進む所長税理士の首に鈴をかけるのは誰?
2019/10/10 -事務所経営, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
高齢の税理士さん、体調を崩したのを契機に、歩行も時間がかかるようになり、認知症も発症した。 それでも事務所には可能な限り出勤し、所長の椅子に座り、パソコンを操作すること一時間程度。 職員から提出された ...
-
私のお客さんだから、私がいないと、、、
2019/10/03 -事務所経営, 経営・承継のトラブル
税理士歴が長い先生ほど、事業承継のお手伝いをした際に、先生の口から決まって出る言葉です。 確かに先生を気に入って顧問契約をしたお客さんですから、辞めると言えば、辞めてくれるなと言います。 長い付き合い ...
-
経営能力のある税理士を求む!
2019/09/26 -事務所経営, 後継者探し、人手不足, 従業員, 承継の決断理由、悩み, 経営・承継のトラブル
創業者が築いた事務所も後継者に経営能力が不足すれば、組織はバラバラになり、衰退の道に進む。 例え、子弟が資格をクリアしても、自らの経営能力に限界を感じれば、職員の指導も疎かになる。 日頃の自信のない姿 ...
-
孤独な老後、税理士は辞められない!
2019/09/06 -事務所経営, 後継者探し、人手不足, 所長の引退、経営陣から撤退, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
たった一人で事務所を続け、70才後半になった今、気づいてみたら、お客さんも老人ばかり。 人とあまり接点を持ちたくないと、大学卒業後もサラリーマンになる気はなかった。 他人に干渉されるのは嫌で、一人で判 ...
-
職員の幸せを考えた結果?!
2019/08/29 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退, 承継の決断理由、悩み
税理士稼業もはや40年。過去には事務所内に、税理士試験に合格して独立した若者が何人かいた。 歳とともに若い従業員が来なくなり、自らの行動範囲も狭くなり、新しい人々と遭遇することも減った。 卒業生"のな ...