「 大滝二三男の記事 」 一覧
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承継候補として勤めて6年、所長の口は重い?
2019/05/23 -会計システム・リース契約の承継, 勤務税理士の処遇, 承継の決断理由、悩み
事務所の事情, 事業承継, 税理士の承継問題勤務してから3年を迎えた頃に、所長から後継者として頑張るようにと、嬉しい言葉を掛けられた。 それ以来、税理士として事務所を承継することは、まさに夢を実現できると馬車馬のごとく働いてきた。 顧問先はもち ...
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辞めるに辞められない高齢の税理士!
定年がないことから、いつまでもできると頑張っていたが、最近は廃業する顧問先が増えてきた。 税理士として50年、共に歩んできた顧問先の社長も世代交代をやむなく、税理士を代える後継者も出てくる。 若い経営 ...
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【M&A】評価ができない事務所があるのも、事実です。
税理士事務所を承継する際に、誰もが事務所の売り上げを問題にする。当然の話だ。 引き受け手ばかりでなく、渡す先生も売り上げが事務所の評価を決めると考えている。 仲介者も事務所の規模からまず売り上げを推測 ...
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【新元号・令和】 「和」を「令」を以て、乱さないように❗
2019/05/01 -事務所経営, 経営・承継のトラブル
世相, 事務所の事情「令」は良き香りであるが、「命令」の「令」でもある。 時の政権が「令」を以て、国民をどん底に導いた。 共栄圏を作り上げる段階で、アジア諸国も戦場と化した 戦後75年になる今年も、その″遺産行き返されて ...
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免許返納、税理士にも訪れる、その現実!
2019/04/25 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退
所長税理士, 税理士の引退新しい税法がなかなか頭に入らない、そろそろかな? そんな税理士もすぐにも辞めると判断する人は少ない。 職員を抱えていれば、そう簡単には辞められない。 職員がキャリアがあるほど、所長のミスもフォロー。 ...
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職員とじっくり話し合い、納得の上、事業承継!
2019/04/23 -事務所経営, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退
事務所の事情, 職員問題通常、事業承継は所長同士の話し合いで決まる。 そこには、従業員の意見は反映されない。 だからと言って、承継話がストップされることはない。 経営の問題だから、経営者が納得すれば、それで良し。 しかし、業 ...
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やっぱり、一部承継は引き取り手には疑問?
1年前、税理士より職員の退職を理由に、担当していた関与先を譲りたいとの要請を受け、引き受け手を紹介。 退職する職員は、引き受け手が決まり、担当先の情報を引き継いでから、事務所を去るとの話だった。 しか ...
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【事業承継】買い手と売り手、どちらが多いんですか?
弊社の事業承継サポートのセミナーで、必ず質問が出るのが、引き渡す側と引き受け手の数。 圧倒的に多いのは引き受け手 それも圧倒的に引き受け手が多い。当然と言えば当然なのだが、その質問を聞くと、なぜ!と思 ...
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事業承継は家族の問題、ご苦労様と言われない先生も⁉️
2019/04/08 -事務所経営, 所長の引退、経営陣から撤退
事業承継, 家族の不安, 税理士の引退サラリーマンなら定年を迎えると、嫌でも会社を辞めなければならず、家族もその覚悟ができている。 退職金が出る職場なら、配偶者に対して、その時期は労いの言葉も用意するだろう(?) しかし、定年のない個人事 ...
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売上1000万円以下でも、事業承継は十分可能です。
2019/04/02 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定
M&A, 事務所の価値, 事業承継税理士事務所で売上が1000万円程度だと、所長と職員一人の事務所だろう。 それも、かつては売上も3000万円余だったが、歳を重ねるうちに、お客も減り、併せて職員も辞めていった。 いわゆる、枯れた事務所 ...