「令」は良き香りであるが、「命令」の「令」でもある。
時の政権が「令」を以て、国民をどん底に導いた。
共栄圏を作り上げる段階で、アジア諸国も戦場と化した
戦後75年になる今年も、その″遺産行き返されている。
話せばわかる時代が、なにやら遠退くようにも思える。
国内しかり、お隣の話が通じないのも、全く困り者。
「和を以て貴しとなす」はずなのに、それを無視する。
それでも、平和は成って維持されてきた。
そして今、働き方も「令」により、変更を強いられた。
中小企業は「令」したくとも、その相手が捕まらない。
すべてを時代のせいにするつもりはないが、悪くなる。
とにかく、働き手が来ない業種は悲惨で、廃業も近い。
モンスターが暴れる前に、税理士事務所は落ちて行く。
「和」だけを重視していては、劇烈な競走には勝てない。
税理士が経営問題で悩む時代に、追い込まれている。
そう、新時代「令和」を生き残るため、経営を考える。
そんな時代がやって来ているが、先生はいかに?