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所長はしばらく来ていませんが顧問の先生が…
2020/09/25 -事務所経営, 名義借り・名義貸し、会計法人, 従業員, 経営・承継のトラブル
高齢のため、身体が思うように動かなくなった税理士事務所長が、事務所に顔を出さなくなってしばらくたった。 幸いにも顧問の担当税理士が職員の質問や申告書をチェックし、通常業務はスムーズに行われていた。 し ...
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人材確保のため事務所を承継したい?!
コロナ禍が少なからず影響しているのか、税理士事務所では、人材確保が非常に厳しくなっている。 そんな中で、国税OBの税理士を社員税理士に招き、支店経営に貴重な戦力てして活用する税理士法人も少なくない。 ...
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独立採算制の税理士法人からの離脱?!
2020/09/11 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定, 従業員
税理士法人を設立する際に、各社員税理士が"財布"を自由にし、職員も自分で雇用する独立採算制をとるところもよくある。 このケースでは、事業を構成員が引き継ぐ契約をしていることはほとんどなく、その場しのぎ ...
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老兵は静かに去るべきだが?
2020/09/03 -会計事務所の評価・査定, 従業員, 法人の支店化、社員税理士, 経営統合・M&A
税理士さんがよく口にするのが、「こんな小規模の事務所を引き継いでもらえるだろうか?」との疑問。 職員を継続雇用するか、また、事務所をそのまま使用するか、支店にするがどうかなどが、承継の基本的な条件とな ...
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職員の補充がままならず、事業承継に?!
2020/08/21 -事務所経営, 従業員, 承継の決断理由、悩み, 法人の支店化、社員税理士, 経営・承継のトラブル, 経営統合・M&A
コロナ騒動の中、70歳を越える職員が業務を引き継ぐことなく退職、事務所は大混乱に。 かねてから、退職を希望していたベテラン職員の代わりを勤められる人を探していたが、できる職員は見つからず。 希望の日時 ...
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後輩が合格し、ベテラン職員が退職!
2020/08/13 -事務所経営, 従業員, 経営・承継のトラブル
後輩が税理士試験を合格し、間もなく登録することになったが、実務を教えていたベテラン職員から辞職願が出された。 所長は慰留すべくベテラン職員と話をすると、所長代理となる後輩と相性が良くないので、辞めざる ...
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職員の給与が経営を圧迫、承継もままならず!
2020/08/06 -事務所経営, 従業員, 承継の決断理由、悩み, 経営・承継のトラブル
税理士事務所の給与は一般の企業、顧問先より決して高くない。というより、安いと言った方が良いかもしれない。 伝統的に、個人事務所に就職する若者は、税理士試験に挑戦するため、いわば徒弟制度並みの待遇に我慢 ...
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うちの給料は高すぎないかな!
税理士事務所職員の給与水準は、相場として他業種に比べて低く、事業承継の現場では疑問が飛び出す。 というのも、税理士試験に挑戦中の職員には、休日付与など相応の優遇措置を設けているので、その分給与は安いと ...
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ベテランの存在が増す事業承継の現場?!
2020/02/20 -事務所経営, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退, 経営統合・M&A
高齢の税理士が事業承継を考えるとき、勤務歴の長いベテラン職員の処遇がはたして満足できるものになるかどうか、悩みに悩む。 自分は引退し、若手の税理士に任せた場合、顧問先と気心が通じているベテランの仕事を ...
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職員の言い分、これで悩むなんて!
2020/01/30 -事務所経営, 従業員, 経営・承継のトラブル
会計事務所の価値は、職員の業務の完成度で決まると言ってもいいかもしれない。 もちろん、会計・税務業務の処理能力だけで仕事が全うされるわけではない。 顧客の求めていることを的確に把握し、それに応えられて ...