「 大滝二三男の記事 」 一覧
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勤務税理士が承継を拒否、やむなく税理士法人に依頼!?
2016/09/02 -未分類
勤務税理士には良い話なのだが、なぜか事業承継には応じません。 数年前のこと、そんな状況に追い詰められた税理士からの依頼が来た。 所長は勤務税理士と、税理士法人を設立し、承継するプランを立てた。 日頃か ...
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事業承継の時期は何時が良いでしょうか?今日、スタートした事務所も!
2016/09/01 -未分類
夏休み明けでしょうか、今日から再スタートの事務所もあります。 これまでで一番多いのが、実は1月1日。 個人事務所の決算が12月末のため、区切りとして一番良いという。 確定申告間近で、繁忙期に入るのだが ...
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勤務税理士に、引き継いでいくつもりだったが、今は!
2016/08/31 -未分類
事業承継について、やはり自分で相手を決めたいとの思いは強いはず。 事務所勤務する税理士であれば、その性分も分かっているから、まず安心。 ところが、このケースですんなり決まる例は、比較的少ない。 日頃か ...
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税理士が代わると、お客さんは激減するって、本当ですか?
2016/08/30 -未分類
税理士事務所の事業承継をお手伝いして、はや11年目を迎えた。 これまでに140件余の案件の契約を実現したが、表題は事実か? そう、事業を譲る先生の多くが、客離れを心配する。 「自分に付いていたのだから ...
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日本人は「知」の評価が低い、その現れが顧問料の金額?
2016/08/29 -未分類
あくまでも一般論だが、税理士に対する評価は決して高くない。 顧問料を見ても、記帳代行を任せ切りにしながら、月額3万円。 月20日として、1日1500円。 もちろん、職員は、毎日一社に係わっているわけで ...
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相対で話し合いが決着、でも口約束だったことで、今は後悔!
2016/08/26 -未分類
税理士同士で事務所を引き継ぐ話がまとまるのは、これまでの常識。 同じ支部同士で、日頃から話をし、引退を決意したときにすんなりと。 また、友人の息子さんが資格を取り、それを機会に事務所を譲る。 様々なケ ...
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税務調査の結果、重加算税の処分、その後に再びの処分されると、、
2016/08/25 -未分類
事業承継で事務所の経営を引き受けることになる。 顧問先の引き継ぎでは、心身ともに苦労するのが普通。 自分で営業したお客さんではないだけに、その素性は訊くしかない。 前の先生はお客さんの悪くは言わないも ...
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後継者は共に働いて、その人格を確認して、初めて承継へ!
2016/08/24 -未分類
税理士一人で運営する事務所が、実は圧倒的に多い。 実際に職員が50人を超える事務所でも、資格者は所長一人だけ。 そんな事務所もあるくらいで、業務を監督できるのかどうか、心配になる。 その一方で、職員は ...
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昨年暮れに契約完了した事務所から、一通の礼状が届きました。
2016/08/23 -未分類
20年以上、父親の税理士の下で業務に取り組んでいた青年から。 父親が軽い脳梗塞にかかり、日々の業務に支障がでかかっていた時期に 実務を任されていた息子さんが父親を説得し、法人との経営統合を選択。 それ ...
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一顧客で売上の50%を占める税理士事務所の承継は?
2016/08/22 -未分類
これまでの経験から、売上の半分近くを一顧客が占めている例は無い。 承継時に一グループのお客さんで25%を占め、承継者は大変苦労した。 このグループは、地元でも超有力企業グループ。 関与税理士はこのグル ...