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「 大滝二三男の記事 」 一覧

引き継がれる事務所の職員と契約前に、個別の面談で思いを確認!

小規模な税理士事務所を引き継ぐ際に、職員の考えを訊こうとする税理士の目的は果たして何か? 事務所に長く勤めている職員の能力などは、所長が把握しているから、所長から訊けば良いようなもの。 しかし、職員を ...

見事な承継、所長は社員税理士として顧客を見守ることを了承!

自身が先輩の事務所を受け継ぎ、30年を経過した今年、退き時と考え、支援室に相談されて2月が経過。 幸いにも事務所の近くに税理士法人の支店があり、職員共々移籍するなら引き継ぎたいとの回答を得た。 職員共 ...

【経営難】仕事が減っても、給料を下げられないまま、所長の収入はほぼゼロに!

税理士事務所の経営破綻は、世間には喧伝されないが、実は深刻な事態になっている事例もある。 職員を三人抱える、80歳を超えた税理士は、ここ3年ほど毎年赤字で、家族は事務所の閉鎖を進言している。 経営困難 ...

税理士事務所の事業承継、M&Aに複数への同時情報開示は危険だ!

病に悩む税理士さんから後継者の紹介を依頼され、初めて事業承継を経験してから14年が過ぎた。 その時に事業を受け継いだ先生が、候補は自分だけかと質問されたので疑問に思い、その理由を訊いた。 先生の答えは ...

法人税に合格していない大学院修了では、親の事務所は継げません。

14日には税理士試験結果が発表され、悲喜こもごもの風景が展開されるだろうことは、想像に固くない。 そんななかで、若い二世税理士が親の跡は継がないと宣言し、説得する両親を逆に説得してしまった話。 二世は ...

職員が辞めるので、担当していた顧問先を若手税理士に譲りたい。

職員が辞めるので、担当していた顧問先を若手税理士に譲りたい。

昨今の人手不足は、税理士事務所もご多分に漏れず、本当に深刻で、職員が辞めたら、お客さんも放棄。 そのお客さんを面倒見てくれる若手の先生はいないだろうかと、そんな相談がこれまでに来ていた。 しかし、実際 ...

税理士法人も後継者に恵まず、経営統合に救いを求める例が出始めた。

2018/12/03   -経営統合・M&A

税理士法人だからといって、必ずしも社員税理士が経営を引き継ぎとは限らない。 創業者は、組織が大きくなると、個人より法人の方が組織を維持しやすいことから、法人成りを図る。 また、法人設立の際に、創業者が ...

事務所の全責任を取る立場から、少しずつ楽な立場での仕事を希望!

税理士事務所の経営者である税理士は、開業以来、対顧客、対税務署そして対職員に全責任を取らされる。 自ら、その重圧に押し潰されまいと日々奮闘し、義務を果たすことは当然とストレスも溜まる。 それから解放さ ...

同じ支部でも、互いに事務所の状況を知らないのが、税理士界の常識!

税理士は税理士会に入らなければ、仕事はできない決まりだ。 だから誰もが加入するが、会員になっても経営情報を得られるわけでは全くない。 経営手法は、事務所オーナーの独自のものだから、同業者の参考意見など ...

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古希を迎えた税理士の一言!

40代から交流のある税理士に偶然お会いした。 娘さんが税法一科目合格後、大学院では修士を終え、資格を取得した。 父親の事務所で実務に着いていたので、直ちに登録し、後継者に。 その後、共に大学院で学んだ ...

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