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やっぱり、一部承継は引き取り手には疑問?
1年前、税理士より職員の退職を理由に、担当していた関与先を譲りたいとの要請を受け、引き受け手を紹介。 退職する職員は、引き受け手が決まり、担当先の情報を引き継いでから、事務所を去るとの話だった。 しか ...
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売上1000万円以下でも、事業承継は十分可能です。
2019/04/02 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定
M&A, 事務所の価値, 事業承継税理士事務所で売上が1000万円程度だと、所長と職員一人の事務所だろう。 それも、かつては売上も3000万円余だったが、歳を重ねるうちに、お客も減り、併せて職員も辞めていった。 いわゆる、枯れた事務所 ...
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【事務所の価値】引き受け手から見て、評価が高いのはどっち?
2019/02/14 -事務所経営, 会計事務所の評価・査定
事務所の事情, 事務所の価値, 事業承継税理士事務所経営で収益性を考えると、 売上4000万円、職員は3名、専従者あり。 売上5000万円、職員は6名、専従者なし。 どちらが、所長の所得が多いか? これまでの事例では、1)の方が所得が多く、 ...
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税理士事務所、高評価承継の条件とは?
2019/02/12 -会計事務所の評価・査定, 従業員
M&A, 事務所の価値, 事業承継税理士・税理士法人を引き受けたいと考えたとき、赤字の事務所でよいと言う人はほとんどいない。 まず、最初に考えるのが、承継の対価を払っても採算が取れるかどうか。 リスクの大きい事務所は… 採算を取るため ...
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【後継者不在】事務所を引き継いでくれれば、それだけで十分!
2019/02/06 -会計事務所の評価・査定
事業承継, 廃業税理士事務所を始めて、40数年。歳も取り、お客さんも廃業する人も増え、後継者もいないので、引き継いでもらえる先生を紹介してもらいたい。 年明け早々、こんな依頼が飛び込んだ。普通は税理士会の支部でまとま ...
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【職員の解雇】亡き夫・税理士との約束が守られないとの相談が、、
2019/01/18 -会計事務所の評価・査定, 厳選ブログ, 家族従業員の処遇, 従業員, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
職員問題職員4人の事務所を経営していた税理士が、不治の病を患い、長年仲間として様々な活動を共にした同年輩の税理士に、死後の様々なことを託した。 なかでも、入院先に度々見舞いに訪れた親友との話し合いで、大学院に ...
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税理士、処分後復帰の苦労が活きた事業承継!
2019/01/11 -会計事務所の評価・査定, 厳選ブログ, 後継者探し、人手不足, 所長の引退、経営陣から撤退, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
経営困難脱税幇助や自らの脱税、さらに名義貸しなどで当局の処分を受けた税理士は、年2回に分けて官報に、その処分の原因と共に掲載される。 国税庁のホームページを見れば、官報がそのまま掲載されているので、業界ではす ...
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【承継対策】所長が職員以上に実務をこなす事務所は、、
2019/01/09 -会計事務所の評価・査定, 厳選ブログ, 家族従業員の処遇, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退, 承継の決断理由、悩み
所長税理士, 税理士の引退税理士事務所の規模が拡大するにつれ、所長税理士は顧問先回りは担当者に任せ、決算説明のために担当職員に同行する程度になり、さらにそれさえもしなくなる。 職員が10人を越えるようになると、職員の業務をチェ ...
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今年も事業承継サポートを充実!
2019/01/07 -会計事務所の評価・査定, 家族従業員の処遇, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退
事業承継明けましておめでとうございます。 本日より、新年の税理士の事業承継業務をスタートさせました。 昨年暮れに、大型の案件を上場企業が手掛けているとの情報が飛び込んできましたが、いよいよ高額の手数料でも払う ...
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税理士事務所の最盛期、衰退期に入る前に承継の準備を!
2018/12/21 -会計事務所の評価・査定
事業承継, 後継者不在後継者がいない事務所には、それなりの理由がある。子弟と将来の話をすると、親の後は継がないと明言。 娘に婿を取ろうと、知人を頼って監査法人に就職させたが、会計士と結ばれず、他の仕事の男性と結婚。 継がな ...