「 大滝二三男の記事 」 一覧
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社労士事務所の事業承継のサポートもスタート!
2019/12/20 -厳選ブログ, 支援室の活動紹介・告知, 経営統合・M&A
税理士事務所と社会保険労務士とは切っても切れない関係だ。 社労士が賃金体系の作成を依頼され、同時に給与計算も行うケースはままあること。 そこに税務が関係し、税理士との境界がグレーになり、イザコザになる ...
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やっぱり、人がいないんだ!
2019/12/13 -事務所経営, 従業員, 経営・承継のトラブル, 経営統合・M&A
先週、職員50人を超える税理士法人のオーナーから、悲痛な電話が来た。 創業15年にして10数名の個人事務所から、税理士法人制度誕生と同時に法人なり。 相続税大増税で相続コンサルにも進出し、事業は飛躍的 ...
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社労士事務所も人手不足で拡大できず!
労働者の働き方改革が進み、就業環境が厳しい事業所の存在事態が危ぶまれる昨今だ。 そんな中で、活況を呈している事業所のひとつに社会保険労務士事務所がある。 特に税理士と関係の深い事務所では、顧問先の人事 ...
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東京に次から次に法人が進出?!
2019/11/28 -事務所経営, 法人の支店化、社員税理士, 経営統合・M&A
このところ、支援室に都内で引退される先生の事務所はないかとの問合せが増加中だ。 地方都市の雄が、現在の商圏では、優秀な人材を活かし切れないと、東京進出を決める。 中規模事務所を任せるにはまだ不安だと判 ...
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血を継ぎ続けたいがどうなるのか?
2019/11/22 -事務所経営, 後継者探し、人手不足, 承継の決断理由、悩み
職業として税理士を目指す若者は、ここ数年驚くほどに大きく減少している。 事務所を経営する税理士にとって、受験をする職員を安い給与で雇える"習慣"も今は昔。 税理士の子弟と生まれて、当たり前のように試験 ...
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税務調査のせいで、肋骨を骨折??
2019/11/15 -経営・承継のトラブル
今回は事業承継の話ではありませんが、対象世代の税理士に注意を換気する内容です。 税務調査を受け、その対応に骨は折っても、5本の肋骨にヒビが入ることはもちろんない。 肋骨を折った経緯は、こうだ。 事務所 ...
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所長はスーパープレーヤーだけに、、
税理士事務所には、二つの性格があるようだ。そのひとつが、職員任せの事務所。 職員任せと言っても、これまた大まかに二つに分けられる。 多くが、所長の指導・命令の元に職員が業務を展開する普通の事務所。 そ ...
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税理士事務所の収益率は?
2019/11/01 -事務所経営
税理士事務所を30年もやると、一財産は十分蓄えられるとよく言われる。 小規模の事務所ほど、人を使わないだけに経費率は低く、収益性は良い。 とはいうものの、所長自らが動き回り、労働の対価のほとんどは所長 ...
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身体は自由にならないが辞められないのです
2019/10/24 -所長の引退、経営陣から撤退, 所長の高齢化・病い, 承継の決断理由、悩み
脳梗塞で身体が自由にならなくなって、3年が過ぎた税理士の家族からの相談がありました。 65歳を迎えたある朝まで、いつもは5時台に起きて、早々と事務所に向かい、職員が来るまでに一仕事。 ところが、いつも ...
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監査業務をアウトソウシング出来る若手を探しています?
2019/10/17 -事務所経営
税理士が外部に委託する業務と言えば、大抵は会計の入力業務というのが相場。 税務監査を委託するには、納税者から代理権証書に判をもらわなければならないだろう。 そうでなければ、委託事務所と顧問契約を結び、 ...