「 大滝二三男の記事 」 一覧
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職員が退職したが、その担当先を若手税理士に譲ったが、引き継ぎは?
2018/07/05 -未分類
時々持ち込まれるのが、職員が退職すると、残された顧問先の業務を処理できなくなり、″売り″に出す。弊社に話が来た場合、開業後数年の若手税理士に引き継ぎを奨め、交渉をスタートさせることにする。退職する職員 ...
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税理士法人の社員税理士になると、小規模企業共済から排除される?
2018/07/04 -未分類
個人事務所を経営する税理士には、将来の退職金となる小規模共済は、全額損金となるありがたい制度。なかには、30年以上も掛け続け、利子が高かった頃の恩恵もそのままに税理士を廃業する日が待ち遠しい。しかし、 ...
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「先生、来年の決算もお願いしますよ!」と言われた高齢の税理士は?
2018/07/03 -未分類
「顧問先の社長も心配なんですよ、私がいつまで持つか?」。これは、80代も後半の税理士の証言。顧問先の社長が税理士より先に代替わりすると、「息子が、先生にはどうしても遠慮すると言うんです」息子さんが、自 ...
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税理士法人の事業承継、経営統合の費用は償却できず?
2018/07/02 -未分類
税理士法人もまさかの後継者不足、打開策は他の法人との経営統合を模索する動きが目立つようになった。このような動きをせざるを得ないのは、個人事務所の創業者主導で、職員と共に作り上げた法人。自身は代表社員税 ...
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税理士業務は、一人の税理士で済ませられない、リスクでいっぱい!
税理士事務所には、先生と呼ばれるのは自分だけで良い。資格を取ったら、さっさと独立しなさい。 事務所を構え、従業員を抱えた税理士の多くが常套句のように発していた言葉が聞かれなくなった。 税務判断に迷うケ ...
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小規模の顧問先、と言うより、顧問料の少額なお客は引き受けない!
2018/06/28 -未分類
実際に顧問料の最低額を決め、新規のお客であっても、その金額に注文をつける客は断る事務所もある。その一方、成長過程にあって、職員の営業ノルマを設定している事務所では質より量を求める傾向もある。営業する際 ...
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18日のブログで紹介した事業承継案件に有力な応募者がありました!
2018/06/27 -未分類
税理士試験合格後、上場企業の経理部門のマネージャーを経験し、昨年自宅を事務所にして開業した。この厳しい環境下で、サラリーマン生活で培ったノウハウを活かし、半年で50件の顧問契約を獲得。試験勉強中は、税 ...
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売上が下がり続ける、その理由は職員のコミュニケーション力不足?
2018/06/26 -未分類
税理士事務所経営の肝は、職員の教育にあるとも言われるが、中途採用の場合、職員教育は徹底しない。しかも、職員の退職を補うための緊急措置で、人材の良し悪しを無視した場合は、教育する余裕もない。こうなると、 ...
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仕事を譲る肚が決まらないが、参考のため、会って話を訊いてみたい!
2018/06/25 -未分類
税理士が事務所を譲るのは、人生で唯一度のことだけに、決断する時には慎重にならざるを得ない。職員の処遇は変わらないか、顧問先へのサービスは低下しないか、等々心配の種は尽きない。しかし、最も気にかかるのは ...
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所長の言われるままに事務所を承継したが、とんでもない話だった!
2018/06/22 -未分類
昨日も書いたが、税理士が独立する際、暖簾分けで顧問先を持って出ることは、今はほとんどない。だから、勤務税理士の時に顧問契約をした地縁血縁の者や友人たちは、個人のお客として認められる。しかし、お客さんの ...