-
事業承継を税理士会支部に依頼しないんですか?
2017/09/20 -厳選ブログ, 経営・承継のトラブル
事業承継最近、地方からの相談者に訊いてみた。 事業承継を支部に依頼しないのか、と。 支部役員の経歴もほとんどない先生の話だ。 顧問先を幹部にとられる? 良い人がいないし、役員も若くって、話せない。 さらに、強 ...
-
職員の協力なくして、事業承継は完成しない!
2017/08/28 -厳選ブログ, 従業員, 経営・承継のトラブル, 退職金問題、顧客の持ち逃げ
事業承継, 職員問題税理士事務所は、自分でもっていると考えている所長も少なくない。 例えば、事業承継に際して、所長が辞めてしまうとお客は半減すると断言する。 果して、本当にそうだろうか? 顧問先の激減理由は所員退職が大半 ...
-
所長の引退、それに伴う悩ましい家族従業員の処遇は?
税理士が引退を決意するまでに悩むのが、家族従業員の将来。 家族が税理士資格を取ることができなければ、他の税理士に事務所を譲ることになる。 そうなると、優遇されていた家族従業員の処遇が悪くなることもある ...
-
【会計事務所の承継】職員に反対されるから、相談しません!
事業承継に関して、一切職員には相談しない? そうすると職員から反発が来ることもあるが……。 職員「自分の意見を聞くべき」 ある事務所の職員はこれまでのキャリアで、顧客管理を自分たちでやってきた。 所長 ...
-
あるんですよね、言った言わないのクレームが!
2017/07/24 -厳選ブログ, 経営・承継のトラブル
税理士の承継問題契約書を締結後、依頼者の不平不満を聞くのも、仲介者の仕事。 不満のうちで多いのが、引き受け手が契約と違う対応をしたというもの。 これは、経営が引き受け手に移っていることに思いが行かないケース。 自分が ...
-
久しぶりに顧客の「持ち逃げ」の現場に遭遇しました、あるんですねえー!
2017/07/05 -事務所経営, 厳選ブログ, 経営・承継のトラブル, 退職金問題、顧客の持ち逃げ
職員問題税理士の体調が悪く、ここ数年、事業承継に苦労してきた事務所の話。 後継者に顧問先が不満 40年以上の顧問先が多く、後継者探しにも四苦八苦。 やっと見つけた後継者候補は、なんと身内。それも甥っ子。 とこ ...
-
大都会は魅力が一杯か? 後継候補の息子が帰ってこない!
2017/07/03 -厳選ブログ, 後継者探し、人手不足, 所長の引退、経営陣から撤退, 承継の決断理由、悩み
息子への承継税理士事務所を経営する先生にとって、息子が後を継げれば、最高! 大学は商学部を選んだだけで、後継ができたと胸を膨らます。 教養課程から専門課程に進み、資格試験に挑戦すれば、シメタもの。 外資担当の息子 ...
-
勤務税理士はいるが、後継者にはならない、はて?
2017/06/26 -厳選ブログ, 後継者探し、人手不足, 従業員, 承継の決断理由、悩み
税理士の承継問題, 職員問題税理士資格はあるが登録せず、一般職員として働く人も多い。 比較的女性が多いようだ。 それは責任を取りたくないという理由。 もちろん、勤務税理士に責任を取らせる所長はいないのだが。 資格はありながらも無 ...
-
顧問先を担当者が持っていってしまう、どこが雇うの?
2017/06/08 -厳選ブログ, 経営・承継のトラブル, 退職金問題、顧客の持ち逃げ
職員問題, 違反税理士事務所の宿命と言えば、職員が顧問先を持って退職すること。 職員と顧問先との関係は、所長・税理士を越えたものにもなっている。 もちろんすべての職員が、所長以上に密接な関係にあるとは言えない。 だが ...
-
事業承継の決意は、当初は職員には相談しません!
2017/05/31 -厳選ブログ, 従業員, 所長の引退、経営陣から撤退
税理士の承継問題70代の税理士さんが、数年後には事務所の引き継ぎを考えている。 そのため、職員には自らの業務を確実にこなすことができるよう、日々指導。 開業以来、職員は担当の顧問先の社長と、堂々と渡り合えるよう鍛えた ...