「 大滝二三男の記事 」 一覧
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税務署の総務課員が、法人税の調査を担当?!
2017/12/15 -未分類
税理士事務所の調査は、税務署の総務課が担当し、税理士の処分を行うのも、これらの調査が元になる。しかし、税務調査の連絡をして来たのは、なんと税務署の総務課。電話を受けた税理士が、念を押す。答えた職員は、 ...
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所長は辞めないと言うが、経営は赤字の連続!
2017/12/14 -未分類
高齢の税理士で、とにかく、いくつになっても資格は返上しないと決めている人は、少なくない。お客さんは自分を信頼してくれている、そんな顧問先がいる限り、いつまでも仕事を続けるべきだと。職員にしてみれば、い ...
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承継した顧客、事務所に合わない場合は無償で譲渡!
2017/12/13 -未分類
個人事務所を引き継ぐ際に、どうしても合わない顧客が出てくる。例えば、引き継いだ法人の最低顧問料以下しか払えない顧問先は、契約せずにカットする。もちろん、引き継ぐ前に、顧問料が安く、将来的にもアップの可 ...
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意外に多い、税理士試験のあと一科目が簿記!
2017/12/12 -未分類
会計二科目には合格しているが、税法は一科目もクリア出来ず、試験を諦める人は本当に多いはず。 この土曜日に今年度の合格発表があり、今後も挑戦し続けるのかどうかの決断を迫られる人もいるだろう。 そのなかで ...
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事業承継を考え、前段で顧問先をカット?!
2017/12/11 -未分類
税理士一人で処理できる事務量を考え、手一杯になれば、営業も控えるようになる。 優秀な職員だと言われる人でも、営業に励むことはほとんどないというのが、業界の常識。 顧問先の信頼も厚い職員も、事務処理が追 ...
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先輩の事務所を譲渡する国税OBが増えてきた!
2017/12/08 -未分類
退官後、顧問先を斡旋されて税理士事務所を開業、それは今は昔。 国税職員にとって、退官後の第二の人生は税理士との定説は消滅。 ただし、顧問先の斡旋が禁止され、開業しにくくなっただけのこと。 新規開業者と ...
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税理士会の支部長に、後継者探しを依頼!
2017/12/07 -厳選ブログ, 所長の引退、経営陣から撤退
後継者不在後継者を探す所長税理士が、30代後半から40代前半の独立間もない若手税理士に、技量や相性次第で所長の席を譲る、だから少々の我慢をして、しばらく事務所で働いてほしい、と要求。 しかし、後継者候補としては ...
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所長が認知症に。それでも職員は?
2017/12/06 -未分類
一昨年、所長の認知症が発覚したが、職員は自分達がフォローするからと主張。 所長の家族は、事務所に一切関与していなかったので、職員の言い分を聞かざるを得なかった。 職員に任せる形になっていたが、もちろん ...
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親戚が後継者だと、失敗多い!?
2017/12/05 -厳選ブログ, 家族従業員の処遇, 後継者探し、人手不足, 従業員, 承継の決断理由、悩み
事務所の事情, 職員問題税理士はもちろんのこと、中小企業でも後継者に親戚関係者を選ぶことが多い。 "血は水より濃い"というわけで、後継者に親戚の者を選べば、経営者の利益は守れると思うのだろう。 しかし、親戚なら波風が立たない ...
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所長の死後、職員そして顧問先を預かる!
2017/12/04 -未分類
税理士が死亡すると、後継者がいない限り、事務所は消滅する。 職員が税理士試験に挑戦し、あと一歩。合格したら任せると"遺言"。 しかし、時間は待ってくれず、所長は黄泉の国に旅立った。 職員は税法2科目免 ...