今年の特徴は、税理士法人の"売り"が出始めたことだろう。
後継者がいるはずの税理士法人だが、創業者から袖にされたのか、後継者になれなかったのか、様々だが、"売り"が増えた。
また、手数料2000万円以上を要求する上場企業が、大型の案件を扱ったのも特徴的だ。
さらに、これまで弊社を含め数社しかなかった仲介業者も、雨後の筍のように出てきた。
中にはベンダーの依頼を受け、ベンダーの名刺をもって動いている業者もいる。
来年はどうなる?
来年は経済規模が縮小し、税理士業界に若者が来なくなり、閉鎖する事務所も増加する。
ますます、税理士事務所・法人のM&Aは増えるはず、悪質業者もでてくるだろう。
年末に当たり、くれぐれも騙しに会わないよう、ご注意を!
まとめ
今年も本日で書き納め。
新年は2週目から書き始めますので、よろしくお願いいたします。それでは、よいお年を!