「 大滝二三男の記事 」 一覧
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若手税理士は法人に勤務し、独立は同僚と共に法人設立!
2018/04/09 -未分類
税理士になれば、数年の修行を経て自分の城を持つのが当たり前と言われたのは、過去の話。経済が停滞し、起業もままならくなったこの十数年、独立の際に暖簾分けは期待できなくなった。同時に16年前に税理士法人制 ...
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最近は個人に引き継ぐより、税理士法人に任せる先生が増えた!
2018/04/06 -厳選ブログ, 承継の決断理由、悩み, 法人の支店化、社員税理士, 経営統合・M&A
税理士法人税理士から完全に引退するには、引っ掛かるものがある。でも、実務をこなす気力が追い付かない。 税理士の資格は返上せず、しかも、長年のお客さんの相談などにも応じられる身分でいたい。 そうなるには、個人事務 ...
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承継候補は、1に子弟、2に従業員、3は知り合いの税理士、でも、、、
2018/04/05 -未分類
税理士にとって、子弟が高校生になると、将来自分の仕事を継いでくれるかどうか、見守るようになる。大学の入学試験で、どの学部を選ぶかで一喜一憂することになるが、会計関係を選べば、一安心。本気で父親のあとを ...
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税理士さん、電話の掛け方も人それぞれ!
2018/04/04 -未分類
かつて、ありゃりゃと感じた事業承継を依頼された人の話。まず、依頼を受けて、初めて面談したときのこと。私の電話のベルが鳴ると、すぐに電話が切れた。そのベルは、ピィッと一度鳴っただけ。気のせいかと電話を見 ...
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税理士の報酬が高いか、安いか?比較はできませんよ。
2018/04/03 -未分類
税理士同士が顧問料について、話をすることはほとんどないようだ。かつては、税理士会が報酬規定を作り、会員に配布していた。それは報酬の最高額を規定したものだが、最高額とは書いてない。それを良いことに、最高 ...
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税理士が死去。遺族が会計法人を経営する例がよく見られるが、、、
2018/04/02 -厳選ブログ, 家族従業員の処遇, 従業員, 経営・承継のトラブル
職員問題30数年前に税理士の節税策として、会計法人を設立し、家族を役員に据えることが流行った。 ここ数年は、この会計法人に税務署の目が光るようになり、名義貸しで処分される税理士も出ている。 会計ソフトの入力の ...
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新聞を読む若者は減っているが、経営者と面談する税理士はそれでは?
2018/03/30 -未分類
上場企業に勤めるサラリーマンの必読紙と言えば、日本経済新聞。就職活動をしていた文系学部の学生も、日経を読んでから企業回り。朝の満員電車でも、新聞を縦に四つ折りにして、ページを捲っていた。でも、今は新聞 ...
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引き受け手の財務状況を把握し、最後の決断をするのか?
2018/03/29 -未分類
長年苦労して築いてきたお客さんとの信頼関係を他人の引き継ぐのは、相当の勇気がいること。例え自分が相手を認めても、お客さんが「うん!」と言わなければ、引き継ぐことはできない。なかでも、開業以来のお客さん ...
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我が子に事務所を継がせたい、でも、仕事に満足できるのか?
2018/03/28 -未分類
東京の大学に進み、国家資格にも合格。親と同じ職業を就いたが、仕事場は東京からスタート。親にすれば、しっかり経験を積んで帰ってくれば、お客さんにも認められるだろうと、のんびり構えた。ところが、会計以外の ...
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確定申告が終わって、落ち着いたところで事業承継に本腰!
2018/03/27 -未分類
税理士にとって最大のイベントのひとつ、確定申告が終わり、早くも10日が過ぎた。ここで例年同様、支援室の電話がたて続いて鳴った。かねてから相談のあった70代の先生は、承継者を決めたので、契約など後は任せ ...