相続の相談ということで、信託銀行に行きましたら、何とテレビ電話による相談に出くわしました。
都内の相続センターが一括して相談業務を担当しているということで、本当に話も分かり易く、今後の手続きに安心感が持てました。
それにしても、火災により、銀行通帳なども焼失していました、同行から送られてきた取引の報告書の焼け残ったものがあったため、相談もできました。
アルツハイマーにより記憶を喪失した老人が、預金通帳などをなくしてしまってもほんの一枚の金融機関からのお知らせが手がかりになることも確認しました。
それから、戸籍謄本等の使い回しも金融機関がコピーを取ってくれますので、そのコピーの時間さえ我慢すればすべては順調。
今現在は相続財産の確認業務を行っていますが、その話し合いとなると通常は大変なことになるとよく言います。
わが親族では現状ではすごく話がうまくいっていますので、争続は幸いにもおきそうがありません。ホッとしていますが、、
税理士さんにお願いし、申告をするほどのことではないので、自分ですべてをやっていますが、資産家は本当に大変だろうと感じてもいます。
そんな仕事をスピーディーにこなしている事務所があるといいますので、きっとお客さんに喜ばれているでしょう。
時間が取れないサラリーマンには少々つらいものですし、少々のお金を払っても是非業務をお願いしたいものです.実感!!
事業承継支援室長
大滝二三男