このblogでは書いたことがないので、今回は引き受け手の登録。
確かに、どうしたら引き受け手になれるかは、ホームページにはない。
事業承継の受け手は、譲り手の数十倍あるのが現実。
当支援室で受け手を探すのは、それほど苦労はしないのも事実。
だからというわけではないが、受け手募集には積極的ではなかった。
併せて、登録を呼び掛けると、それに答えた先生から、文句が来る。
というのも、登録させながら、情報さえ出さないのはどういうことだと。
譲り手の情報はいつ、どこで発生するか、予想もつかない。
前述のように、受け手は譲り手の数十倍、誰にするかも迷ってしまう。
だから、情報が出たときに声を掛けるのだが、それも登録さえ忘れた頃。
こんな状況だから、登録料を取るなど、もっての他。
しかも、当支援室は、仲介業務を成功報酬制で行っている。
それだけに、情報だけでお金を取るなどできるわけがない。
そんなこんなで、受け手はの登録をどうぞとは、うたっていない。
でも、何時までも待つという先生は、HPの譲り受けの問い合わせに登録を。
ただし、必ず情報を提供するというわけではないことを!
一事例として、5年前に登録。忘れた頃に情報提供。
その結果、小さな事務所だったが、引き受けてもらったこともある。
運とタイミング、ひょっとしたら、そうなるかもしれません。
登録がなければ、情報を提供する手段もありません。
どうかご理解のほど、よろしくお願い致します。
事業承継支援室長
大滝二三男