先週、歳のせいで忘れ物が多いのですが、飛行機に乗る段になって、気付きました。
そう、携帯電話がいつもの背広の中にないのです。
いわゆる、ガラケイですので、ショートメールしか、使えないのですが、おお慌てです。
携帯以外に連絡方法がないのかと言えば、実はそうではありません。
小型のPCともいわれるタブレット端末を持っていました。
しかし、電話機能は、イヤホンーンがなければ使えません。
その日も、もちろんイヤホーンは形態とともに、事務所の机の上に置かれたまま。
財布には、テレホンカードはあるのですが、どこを探しても公衆電話はありません。
結局、朝早く連絡しなければならない所には、タブレットでメールを利用。
実はこのとき、財布も忘れていましたので、頼みになったのが、JRのクレジット。
いまや、ほとんどのお店でクレジットを使えますから、お金の心配なし。
でも、携帯に連絡をいただける人に、即座に返事が出せず、「ごめんなさい」の連続。
それにしても、常に体の一部になるような、この電話。しかもGPS付きで、居場所もわかる。
仕事の場、そして遊びの場にも、この携帯が邪魔をしていることもあるようだ。
非常に便利になってきたこの時代、事業承継等は機械任せにはできませんね。
時間の問題だけでなく、マナーなども十分チェックする必要がありそうですね。
でも、でも、携帯電話のない世界を経験し、あきれ返るなり、情けないなり。
あまりに、文明が開化するのも考え物ですね。
これからの事業承継は、若者と高齢者との間には、圧倒的な意見対立があるようにも!
反対するのは、若者と女性従業員(十分な対応ができなければ問題なし).そう、火曜日に
事務所の移転行動が、着々と進むんでしょうね。頑張ってください。
大滝二三男