ワールドカップが始まって、初めてサッカーの人気を知った高齢者も多いはずです。
後継者対策で困っている先生方の時代は、野球一色。川上、長嶋そして稲尾の時代。
もちろん、野球以外にも、栃錦・若乃花の大相撲に、まだ一般家庭になかったテレビに噛り付いたひとも。
しかし、今はサーカー一色。
昨日、先制しながらも、コートジボワールに負けて、果たして、この盛り上がりはどうなるだろう。
過去に、オウンゴールした選手が、帰国した後にピストルで撃たれ、命を奪われた国もある。
もちろん、日本ではこれまでにもそんなバカなことは起きていないが、予選を通過できなかったら?
そう、結果のいかんにかかわらず、日本人はその結果を受け入れるが、その原因を追究しない。
負け戦を研究し、その後のチームの力をアップするための検討材料とするといったのが、岡田氏。
前回のワールドカップの監督だが、その後のチームにこの考え方が引き継がれている気もする。
そう、前ヘッドコーチが予想以下の成績しか残せなければ、当然そのポストを後継に譲る。
大リーグと日本の税理士事務所を比較する気はもちろんない。
しかし、プロ軍団の運営などを見てくると、いかにも法人という考え方少なすぎる。
あくまでも個人の事務所で、法人と一緒になるなどと考えることもしない、いやできない。
外国人も日本人と同じように会話、子供のように話ができれば、何も米国を離れる必要がない。
しかし、日本離れした会計人が、日本国内で仕事をするのもやはり自然に逆らっている風にみられる。
そう、とにかく国内を歩き回ること、なぜ徳川家が鎖国政策を250年以上続けて騎亜たのか?
なぞは、政治の世界で回答・解決するしか、そのよりどころはない。
それだけに、たとえば関西の主要都市の犯罪発生率などを事前に把握しなければいけませんね。
何より『安心』『安全』が声高に叫ばれているので、念には念を押して、情報提供するしかない。
その情報を自らの案件とアンテナと調節し、積極的にお客さんのお悩みを置きこすることになりそうです。
では、また来週の月例協議でお会い押しましょう。
辻・本郷税理士法人
税理士法人浅野会計事務所。
悪さ