今年になってから、このブログへの訪問者が飛躍的に増えてきました。
大変専門的な分野ですから、この数字には担当の責任者としては驚いています。
会計事務所の事業承継だけを扱っていますので、面白半分で専門外の方が来れても面白くないと思います。
このところ、携帯からの訪問者も増えていますので、車で動いているときなどにチェックされているのでしょうか。
それはともかく、このところ相談件数が飛躍的に増えているのも事実です。
弊社以外でも、事業承継のために人材を確保したといったニュースも入っています。
それだけ、会計事務所の経営状況が良くないというふうにも解釈できるのではないでしょうか。
併せて、大学院卒の税理士資格を取得する人が減少し、後継者が不足し、事業承継が困難になっているのかも。
さらに、相対での事業承継の参考として、このブログをチェックされているようにも聞きます。
事業承継の実態は?巷で言われている噂は本当なのか、そんなことを調べるための訪問者の増加でしょうか。
数か月前にも、このブログをチェックし、承継の仲介を依頼してきた例があります。
そんな事例を考えると、あまり勝手なことを書いてはいけないのだろうかと悩んでしまします。
しかし、実際の事業承継のお手伝いをしてきたものとして、少しでも参考になればと書き続けているのも事実です。
昨日も、ブログを大いに参考にして、相談を依頼したという事務所の方とお会いしました。
ブログには書いていないことももちろんありますし、この4年間で書き続けていますのですべてを読むのは大変。
そこで、お会いした折に、率直に「実際はどうなんだ」とお訊ねにになるわけです。
相談される方を取り巻く状況は十人十色ですから、その方々の状況に応じて、過去の例をお話しします。
その上で最適な承継策ご提案するわけですが、それらをすべてブログに書くわけにはいきません。
当然、同業者の方もチェックされていますので、秘密の部分は書きたくありません。
でも、このブログを読まれていれば、多分弊社と同じ方法で、事業承継を上手くお手伝いができるでしょう。
これから数年は多くの事務所の承継問題が起きてくるでしょう。
それを相談者に最適な承継策を提案できるようにという思いと、反省を込めてこのブログを書き続けます。
どうか、参考にしてください。相談される方はいつでもメールや電話でご連絡ください。
事業承継支援室長
大滝二三男
相談は無料です。全国どこへでも訪問いたします。
フリーダイヤル 0120800058 e-mail fumio-o@np-net.co.jp