以前にもお知らせしましたが、相続の納税資金に困ったクライアントへの注目の提案です。
相続税対策はもちろん大事ですが、相続が起きてからが大変です。
まさに、”争族”になるかどうか、ご自身が亡くなる前に残される人への”伝言”が重要でしょう。
しかし、遺言等で財産の分配について、ご自身の思いを伝えても、具体的な相続税の対応はなし。
これは当然の事でしょう。余程、税金に詳しい方でない限り、遺言で”指示”する人はいません。
納税資金を確保するために、相続した土地を売って、相続税に充当するとのはごく当たり前。
ただし、「税金を払うために、土地を売った」と言われたくないというのも、相続人の”常識”。
だから、一般の土地の売買のように、「売地、○○不動産」なんて、立て看板は立ててほしくない。
でも、普通の土地の処分は、この手法。不動産業者にすべてを任せ、売れるのを待つばかり。
しかし、相続人の間では、「兄貴の依頼した不動産屋で大丈夫かな?」といった”不安”も出てくる。
「俺の友人の不動産会社なら、きっと高額で売ってくれると思うよ」、そんな声も聞かれてくる。
以前に紹介した不動産オークションを専門とするH社は、これらの種々の不安を一掃してくれる。
相続人すべてが納得し、なおかつ、時価よりの高く売却し、関係者がウイン・ウインの関係。
その手法については、同社にお聞きいただくとしても、関係した税理士さんはともかく万々歳。
案件を紹介し、その後は調査から売却代金の処理まで、すべてを同社任せ。
オークション終了後には、案件を紹介した税理士には、それなりの謝礼が届く。
事業承継の話ではありませんが、税理士さんにとってはお客さんの承継問題、重要ですよね。
事業承継支援室長
大滝二三男
このブログのご関心のある方は、H社をご紹介しますので、ご連絡ください。