毎年、確定申告の時期になると、大型脱税のニュースが新聞を賑わします。
今年は何故か、静かですね。
消費税の増税が決まり、景気も良くないことで、当局も”発表”を控えているのでしょうかね。
それとも、年末に確定申告のPR役をやっていた、”銭ゲバ”こと某タレントの脱税報道でお仕舞ですか?
有名タレントが確定申告をしている模様がニュースになりますが、それって、影響があるんでしょうかね。
毎年タレントを引き連れて税務署に向かう、税理士さんがいますが、果して営業になるんでしょうか。
でも、1年の総決算を確定申告で終えるというのは、サラリーマンにはあまりピンときません。
年末調整でことは終わっているので、関心はないのですが、唯一あるとすると、医療費控除。
いろいろかき集めて、10万円を超えると、税金が返ってるので、せっせと領収書をかき集める。
税務署の勧める電子申告をやろうとすると、リーダーなどが必要で、それを買わなければいけない。
その購入金額と特別の控除金額がほぼ同額だから、やらない手はないが、2年目は何もない。
ただ、還付金が早く帰ってくるというだけの話。これって、当局の手間を省いているだけなのか。
まあ、徴収に要する費用が少なくて済むことにより、税金の無駄がなくなると、一人納得。
これから1月、税理士事務所は繁忙期。事業承継の話も一休みです。
このブログも休もうかとも考えましたが、そうは問屋が卸しません。
引き受け手の失敗話を集中的に書いてみましょうか。
事業承継支援室長
大滝二三男
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