HOME > 未分類 > 未分類 アウトソーシング企業が、税理士を駆逐する? 投稿日:2017年10月13日 ここ数年、中小企業の経理マンは激減している。 というより、経理マンを雇う余裕がないのだ。 零細企業は、決算時を含め経理は税理士任せ。 税理士にとって、記帳代行は大事な収益源。 ところが、税理士事務所は人手不足が深刻。 中途半端な経理処理は、直しに時間がかかる。 PCに精通していても、経理には不案内。 そんな人が会社で経理を任されたら、、、 まさか、そんな例はないだろうが、 その人が社長の家族なら、任せるしかない。 その結果は、税理士事務所がカバー。 多分、こんな顧問先の報酬は多くないはず。 だからと言って、税理士が人材は派遣できない 派遣できたとしても、高額な報酬はない。 しかし、経理代行会社なら、報酬は高くなる。 馴染みの先生には、まあまあと頷くのみ。 それなら、独立した代行会社が設立すれば良い。 その方が幅広いサービスが提供できる。 同時に、経理代行事業の経営者も育つ。 無資格でも、先生を超えることができる。 それこそ、先生中心の企業がさらに拡大できる。 税務を超え、収益が大きく伸びる、 それはアウトソーシング、それも幅広く。 今でも、大企業対象に高収益を挙げている、 アウトソーシングこそ、税理士の業務だ。 そうでないと、税理士には報酬の安い仕事しか、 手にすることができず、廃業の道へ。 そのうち、独占業務を解放されれば、お仕舞い。 事業承継・M&A支援室長 大滝二三男 Twitter Share Google+ Pocket B!Hatena LINE この記事を書いた人 大滝二三男 事業承継・M&A支援室長 -未分類