税理士さんの、繁忙期は、だれもが確定申告の2月から3月と言います。
もちろん、所得税の確定申告の期間は、税理士事務所は最も忙しい時期でもあります。
というのも、個人営業の自営業などが納税額を決定する、重要なシーズンであるから。
でも、商売をしている人でも、今は法人格を持っている人がほとんど・
確定申告で、前年の総決算をするする人は、ここ数年大幅に減少しているのも事実。
ですから、3月15日の締め切り日に、駆け込み申告をする人は大幅に減っています。
というのも、申告書を税務署に行って指導(書いて)してもらう人も年々少なくなっている。
昨日お会いした税理士さんは、「今月中に申告書の処理は終わります」と、宣言。
{??」というと、答えは、「そんなに時間をかければいいというものでもないでしょう。」
申告期限ギリギリまでお客さんの資料整理を待つより、早く処理するようにしたほうが良いでしょう。
申告を期限ギリギリまで伸ばしても、いいことなど何もない。
それより還付などを早くした方が、お客さんは喜ぶというもの。
ちなみに、この税理士さん、今月中にすべての確定申告業務を終えるといいます。
その後は、3月7日には、お客さんを招待するゴルフコンペをするとか。
事業承継支援室長
大滝二三男