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事業承継に取り掛かったのに職員が非協力、その対策は?

更新日:

事業承継で大事なポイントのひとつが、職員の雇用を守ること。ただし、わがままを許すわけではない。
今回のご相談は、同じ支部の税理士への承継となったが、職員がそっぽを向いてしまい、話がストップ。
なかでも、番頭さんが話に加わらなかったことでへそを曲げ、重要な顧客への説明ができない状況に。

大事な顧客とツーカーの番頭

番頭に担当させている顧客は、所長が開業以来の大事なお客さん。だからこそ、番頭に任せていたのだ。
その番頭は、いつの間にか事務所の大事なお客は、自分がいるから他に移らないと主張するようになった。
所長も、そんな態度に強く言うこともなく、穏やかに笑っていた。そんな状況で、承継話が進んで行った。

譲渡の話を承継先から聞いてしまう

ある程度まで話が進んだ段階で、職員に話す予定だったが、相手の事務所の職員から、番頭は話があった。
具体的な内容は分からないが、「一緒になったら、よろしく」程度の話だったようだが、番頭は″困惑″。
自分がこの事務所の屋台骨を背負っているのに、所長から一切話がないのは、どういうわけだ。
そう考えたかどうかは定かではないが、所長から話があった時、素直になれず、それ以来背を向けたまま。
彼が素直に協力しない限り、有力な顧客に承継先に移ってもらえず、話そのものが破談になってしまう。
なんと難しい相談。所長の優しい性格が、このような増長マンを育てたが、それを言っても仕方がない。

まとめ

一般的に、担当している顧問先をじぶんの客と勘違いしている職員は多い。この間違いをまず正すこと。
職員が協力しないのであれば、所長が顧問先に頭を下げ、自らの至らなかったことを正直に反省すること。
元々、所長がお客にした顧問先の担当を番頭にしただけ。そう考えればなんと言うこともない。
顧問先が番頭を選ぶと言えば、それを認め、他の職員の雇用を守れるように、顧客に話をすれば良い。
一人の職員が不平不満を言い、駄々をこねているだけだ考えれば、気も楽になる。
他の職員も日頃の番頭の態度に、我慢に我慢を重ねてきたようなので、番頭と離れることに大賛成のはず。
まさに、案ずるより産むが易しと、サジェスションしたが、さて、この話、うまくまとまるだろうか?

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

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