税理士が辞めるから、番頭さんが職員をまとめ、新しい所長の下でサービスを継続する。
顧問先の面倒は、職員がみる。
そうすることで、顧問先も安心し、税理士も辞めることができる。
新所長が全所員を指導するのは大変！
もっとも、ふつうは職員は勤続歴に関係なく同等で、全員が所長直属。
この場合は、番頭さんがいないので新所長が全職員を指導・管理する。
普通譲り受ける方が組織的に対応できるが、未整備だとこれは大変。
頼りになる番頭、ならない番頭
しかし、番頭さんがしっかりしていれば、引き受け手も安心できる。
顧問先が、所長より担当者を信頼するようであれば、なおのこと。
一方保身を考える番頭さんなら、承継が分かった時に、辞めるだろう。
まとめ
確かに、不満分子が残るより、辞めてもらった方が、引き受け手は楽。
しかし、やっぱり、やり手のしっかり者の番頭さんがいた方が良い。
さて、確定申告が終わると、承継話が動き出すが、番頭さんはどう？
