今回の特別号では、弊社の事業承継支援室の業務を紹介しています。
現状のような経済状況では、顧客をのばすことは至難の業。
事業承継をして、業務を拡大したいという方からの要望も数多く来ています。
しかし、当支援室では、まず、第一に譲り渡し希望の税理士さんの要望を聞きます。
それに応えることのできるお相手のみに選別し、ご連絡をしています。
従って、なかには何年も待っているのに、連絡がないとこぼされる先生もいらっしゃいます。
当支援室は、承継希望者から登録料等は一切いただいておりません。
圧倒的に多い承継希望者からなにがしかのお金を徴収して、それに応えることができないのでは信用問題です。
極端に言えば、承継希望者100に対して、譲り渡し希望者は3件といった割合になります。
これで、承継希望者から登録料を取って、「お待ちください」なんてとても言えません。
しかし、この7年間で、80件を超える承継をお手伝いしたことは、承継業務を行った事務所さんしか知りません。
しかも、ほとんどの場合、事業承継をしても、「事業承継で拡大した」なんていう経営者はほとんどいません。
あくまでも、当支援室は黒衣なんです。それで良いのです。
でも、やはり、エ事業承継の業務を着実に行っていることをお知らせするため特別号を発行しているわけです。
どんなお話でも結構ですので、経営に関するお悩みがあればご連絡ください。
承継業務でなくても結構です。お気軽にご連絡ください。
事業承継支援室長
大滝二三男