3連休を前に、まだまだ明るい話が出てきませんが、海外の友人からも頑張れコールがありました。
十数年前から、米国はカリフォルニアの米国税理士の方々と交流を深めていますが、そのメンバーから、「230(私の現地での通称です)大丈夫か?海の越えて応援しているからな」と。
この数年、日本にいる米国税理士の継続研修の講師として来日し、1週間に満たない日にちを過ごしたに過ぎませんが、彼らの温かいエールに「ありがとう」と答えるのが精一杯です。
彼らの多くが初めて来日し、観光といえば浅草や富士山といったところにしか行っていませんので、今回の被災地に関してはほとんど知らない地区。
それでも、テレビニュースで見るその光景に「オーマイガッド」。同時に、被災地からの報告に、どうしてコンビニや商店を襲ったりする人がいないのか不思議に思っているとか。
日本人の公徳心はまだまださび付いていないことを、今回のような大震災になるとよく分かります。これをいい機会にもう一度、日本人の他人への思いやりの深さを思い起こしたいと思います。
アメリカの友人からのエールにわれわれはきっと応えることができるでしょう。世界中からの支援の輪も広がっています。東北頑張れ!!
事業承継支援室長
大滝二三男