先日、中小企業のブランディングに関するセミナーを拝聴してきました。
ネット社会がココまで進化している以上、ただPRするだけでは不合格。広告を出す、チラシを入れるだけではなく、様々な「工夫」が必要なようです。
至極勉強になったんですが
我々支援室のことを考えてみると、このネット戦略が難しい
私はネットの専門家ではないので、知識が足りないのはその通りですが、たまにネット広告やネットビジネスの営業電話を受けたときに
「65歳~80歳以上の人たちに対するネットを利用したPRツールってあります?」
という質問をするのですが、殆ど答えが無いですね。
(もし、どなたか良い情報があればお教えください。多分直ぐに食いつきます笑)
今更ですが、我々のクライアントの世代は70歳~80歳がやはり圧倒的です。
つまり、あまりネットから情報収集をする世代ではないこと
それ故、自社媒体(新聞)だけで、ココまでやってこれたとも言えるのですが・・・
我々の世代、30代、40代は欲しいもの・知りたいことがあればとりあえずネット叩くと思うのですが
我々のターゲット層はまずその行動パターンが無い
(いやいやそんなことは無いよ!というご意見があればお教えください)
そんな中で、「じゃあなぜブログをやってるの?」と思われるかもしれません
「維持と心意気です(笑)では無く、少ないながらもネットを通して情報収集してくれている譲渡希望事務所の先生と、譲受をご希望される先生達に対し、我々の本音と事業承継の実態を知って欲しいからです」
5年もやっていると、受け側が譲る側に変わる事だって、事実あるわけです
事業承継支援室
石原坂 誠