2月も終わろうとしている頃、東京は雪が降っています
もう三月になってしまいます、早いですね~
会計事務所は確定申告でお忙しい頃、逆に我々は少々さびしい時期でもあります。
ただ、ボーっと過ごしているわけではなく、春以降に向け、皆様に様々なメッセージを送る準備をしております。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、定期的に弊社の税理士新聞で事業承継の特集号を作成しております
先日、その特集号で実際に自身の事務所と他の会計事務所へ統合した先生へのインタビューをさせていただきました。
まだお若く、意欲的に事務所の拡大を進めてきた先生ですが、ご病気が原因で、他の事務所との統合することを決断されました。
正直、以前より存じ上げている先生でしたので、最初は「えっ!」と思いましたが、今回のインタビューを通じ、体調のこと、職員・顧問先のことそしてご家族のことを考えた末のご決断であったことが理解できました。
詳しくは3月の中旬頃発送予定のの税理士新聞号外でご覧になっていただきたいと思いますが、その中で少々面白い話しがあったので、書かせて頂きます(多分紙面には載らないと思うので)
とある清掃会社さんから聞いたお話し
「上場企業のA社の社長室の清掃はとっても大変。タバコは床に捨てるし、散らかり放題。何よりも、ものすごく‘クサイ’!すごい異臭を発していたそうな
でも今度その社長室の主が、一線を退いて会長に就任。
部屋も新しい会長室に移り、今度は会長室が凄いことになるかと思いきや、会長に就任してからは、部屋も綺麗だし、そして全然クサクなくなった」
部屋が綺麗になったのは仕事量が減ったからだと推察できるが、いったい「臭い」の原因は何だったのか?
率直に会長に聞いたところ、社長時代と大きく変わった点は「食生活」にあるという
経営者たるもの膨大ストレスを抱え、それに費やすエネルギーが必要
そのエネルギーを補充する為、自然と食生活は「肉食」専門になったとのこと
そしてお酒も大量に飲んでいたらしい
臭いの原因はどうやらそこら辺にありそうだ。
そんな話しをしながら、インタビューをした先生は
「最近の若い税理士も草食系が多いね」と一言
税理士とて経営者、ましてやこんなご時世、体力が無きゃ生き残ってはいけないのかもしれない
そんな私も、どちらかと言えば肉食系、お酒もゴックンする方だが、立派になるのはお腹周りが中心・・・来週の健康診断までに帳尻を合わせます
事業承継支援室
石原坂 誠