この3連休、亡き祖父の3回忌の法要で長野におりました。
親戚一同顔をそろえ近況話
実は私の親戚に税理士がおり
近況報告の中で
親戚の子供(私の従兄弟)が実家に戻るの戻らないのと
仕事でよく聞く話しが身近で起こっているのを見て、少々複雑でした
ただ、そんな私も、父が特定郵便局長をしており、「継ぐの継がない」という話しを父としたことがあります。(まあ郵便局の場合も、ちゃんと試験を受けなくてはいけないのですが)
当時は大学生ぐらい、丁度郵政民営化の大合唱が起こっている最中でしたし
(言い出しっぺは引退し、今度は凍結などと身勝手なことばかり言っていますが・・・文句は今度書きたいと思います)
私としては、人生がそれで決まってしまう気がして、あっさりと「継がない」旨を表明しました。
ただ、今この仕事をしていると、その時の「親の気持ち」がいかばかりか
断るにしろ、もうちょっと気を使えばよかったなどと考えてしまいます
親の心子知らずですね
事業承継支援室
石原坂 誠