同じ支部、同窓、信頼できる人の紹介、同じ会計ソフトさらに国税出身等々、多くの事業承継が行われた。
承継の対価は、決まった法則があるわけではなく、お互いが阿吽の呼吸で決められてきた。
多くのケースで契約書がなく、顧問先同様、口約束が普通で、約束が反故にされても、法的保護もない。
しかし、仲介による事業承継が一般化したここ数年、弊支援室に相対取引のサポートを求めることが増加。
というのも、親しければ親しいほどお金の話がしにくく、中立の立場で″裁定″を下す人が必要になる。
長年かけて築いた事業を引き渡すのだから、正当な評価をしてもらいたいということは、誰もが認める。
同時に、自分の思いだけを強調して相手の気分を害し、せっかく決まった話を破談にしたくない。
そこで、弊支援室が指名されることになるが、当方としてはこれまでの案件を基に、的確な助言をする。
もちろん、慎重に両者の話を訊き、双方が納得できる承継方法や対価を提示することになる。
かなり密に希望などを訊くので、契約書案を提示した段階で、″文句″が出ることはほとんどない。
それよりも、この段階では、関与先に対する″交代″を告げる、その効果的な方法に話は進んでいく。
こうなると、相対で話を決めたことは大歓迎。そこをサポートできたことは、弊社にとっても大成功だ。
相対で話を進め、直接言いにくい話ができずに困っている先生、お気軽に弊支援室にお問い合わせ下さい。
事業承継の相手を探す必要がありませんので、費用も安くなります。また、全国どこでも伺います。
事業承継・M&A支援室長大滝二三男
税理士が相対で承継方針を決め、具体的な交渉は仲介者に依頼!
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