一年で100倍になった仮想通貨が、一夜にして何者かに盗まれた。
その額は580億円と、驚くしかないが、このうち80%は自己資金で返せるというから、これまた驚きだ。
昨年中にこの仮想通貨で、大儲けしたのは、ほとんどが20代から30代のItに詳しい若者たち。
国税当局もこの利益に課税方針を明らかにしたが、税理士に節税策などを相談する憶り人も必死だ。
現状では、取引がストップしているので、この状態が確定申告時期まで続くと、納税資金は換金できず。
それにしても、お金が仮想通貨になり、100倍にも値上がりした仮想通貨が換金できなければ、アウト。
利益があったが、現金ナシ、納税資金がなければ、仮想通貨の差し押さえ。
でも、当局も競売することになるのだろうか、その価値をどう査定するのか?
税理士さんも、この仮想通貨の取り扱いには、苦労することになるかもしれない。
次々と新しい問題が起こる、お金の話を、税理士として情報収集に努めなければならない、大変ですね!
事業承継・M&A支援室長大滝二三男
仮想通貨、億り人は納税も大変!
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