HOME > 未分類 > 未分類 国税出身の税理士、OBも面倒は見切れない! 投稿日:2017年10月20日 税務署出身の税理士、顧問先は斡旋されない。 今や、定年後、再雇用を2、3回繰り返す。 その後に税理士になる人は、僅か。 企業が続々誕生する時代でもなくなった。 さらに、税務調査を顔で済ます時代でもない。 でも、法人税などに精通する人には仕事はある。 各税に詳しければ、同業者が放って置かない。 現役の時に解説書などで評判になれば、尚の事。 判断に迷うグレーな部分をその道のプロに訊く。 そのプロになれば、退官後にお呼びがかかる。 実績も口コミで、税理士間に広がっていく。 大規模な税理士法人も増え、その需要も増えた。 記帳代行などをすることもなく、現役そのまま。 審理業務で一日が終わる、理想的な第二の人生。 もちろん、誰でも進める道ではないのだが、、、 税務署出身だから優遇された時代は、今は昔。 営業ができない国税OBに、税理士は向かない。 斡旋がない今、できる人しか生き残れない。 競争原理から言えば、当然なのだろう。 そういう意味では、まっとうは時代になったのか 事業承継・M&A支援室長 大滝二三男 Twitter Share Google+ Pocket B!Hatena LINE この記事を書いた人 大滝二三男 事業承継・M&A支援室長 -未分類