HOME > 未分類 > 未分類 弁護士法人の業務停止、これも広告が元に! 投稿日:2017年10月11日 業界の広告の自由化になって、10数年。 税理士の派手な広告は、ほとんどの見ない。 同じ士業で、弁護士などのサラ金関係はすごい。 ラジオ広告で伸びた司法書士も処分された。 その理由は正確ではないが、オーバー広告。 PRで、払い過ぎた利子を取り戻す業務が盛況。 当初は司法書士が先攻、今や弁護士が参入。 ラジオを中心に、テレビ広告も盛んに放映。 さらに、番組のスポンサーとなり、派手な宣伝。 税理士業では、全国放送できるほど利益はない。 ここ数年は、ラジオの広告も地域限定のみ。 そこから来る依頼を消化するのが、精一杯。 というより、広告効果はそれほど期待できない。 しかし、サラ金のチェックソフトが効果発揮。 交渉役の司法書士や弁護士が、これを利用。 簡単に払い過ぎが分かり、業界が盛り上がった。 その多くが新参の専門家、過大広告が出た。 中に嘘の内容が判明し、業務停止処分に。 税理士個人も脱税幇助などで禁止処分になるが、 今回のニュースでは、なんと法人の業務停止。 併せて、もと代表者も業務停止。 これが税理士法人の処分であったら、果たして? 広告分野だけでなく、業務内容もチェック、 リスク管理なき、法人の生き残りは困難か?! 当たり前のことだが、コンプライアンスが必死。 事業承継・M&A支援室長 大滝二三男 Twitter Share Google+ Pocket B!Hatena LINE この記事を書いた人 大滝二三男 事業承継・M&A支援室長 -未分類