死ぬ気で事に当たる。そんな商売は政治家、特に総理大臣に
なるような人ではないだろうか。
残念ながら、事故米でとうとう自殺者を出してしまった。
金だけを求めて商売をしただろうが、痛ましいことだ。
果たして、この事故米を流通させ農水省には責任はないのか。事務次官殿は一切責任はないという。
大臣はもっと始末が終えない言の葉を述べている。この人が
とても死ぬ気で政治家をやっているとは思えない。
友人の農業関係の仕事をしている男が言う。「後進国から
米を輸入する国際的に義務付けられている」と。
だからと言って、カビの生えた米や残留農薬が規定以上のものを返品することこそが農水省の最低の義務ではないか。
国民の安全な生活を守るのは、何も防衛省だけの仕事ではないはず。国家公務員は誰のために仕事をしているのか。
さる役所の事務次官が夫婦でゴルフ三昧で、それもたかりだったし、こんな無責任な役所のトップを誰が任命したのか。
政治の責任は本当に重く、日本沈没というフィクションが数十年前にあったがまさに今がそうではないか。不安だ。
やはり、9月13日の予言が当たっていた方がまだましだったなんて言われないようにしたいもの。
いつも事業承継と関係ないことを書き続けていますが、やはり世の中の動きが気になるのが団塊の世代ですね。
事業承継支援室長
大滝二三男