一般的に初めて会った人の第一印象が、その後の付き合いで何時までも残るという。
職業柄、月に数回初対面の税理士さんと会い、事務所経営の悩みなどを聞いている。
こちらが思う以上に、お相手の先生の方が緊張されているのが分かる。
面談の真の意図を聞き出すのが仕事だが、話始めて直ぐに承継依頼が来ることもある。
余りに早く、本音の話になり戸惑うこともあるが、正直ホッとする。
多分、こちらの第一印象が良かったのだろうと、独りで納得する。
逆に話が進まず、一般論で話が終わってしまった時には、まず第二ラウンドはない。
その時は第一印象が悪かったとは思いもしない、
まことに勝手なものだ。
それでも、初めての面談の際は、なるべく印象を良くするよう心掛け、笑顔を前面に!
どうしても相性が合わない人も確かにいるので、
その際は諦めるしかないのかも。
本日も夕方に初対面の先生に会うが、第一印象を良くするよう心掛けよう。
事業承継M&A支援室長
大滝二三男