米国の不動産は、日本のように値下がりすることは少ないという。
ハワイの、特にワイキキの不動産は上がることはあっても、下がらない。
一軒家で、ダイヤモンドヘッド地区にあれば、数億円は下らない。
それも、ここ十数年下がることなく、上がる一方とか。
そんな不動産を日本の富裕層も、投資目的で購入している。
ただし、儲け話に乗せられて、マンション投資で損をした人も少なくない。
長期的に、余裕のある資金を投資するのであれば、良い投資だろう。
そんな投資に忘れてはならないのが、米国の税金とそれ伴う法律。
日本の税理士が、米国の税務申告をできるかと言えば、それはノー。
しっかり、米国の法律通りに申告しておかないと、後が怖い。
不動産業者の言う通りしていたが、当局から思いもよらない指導。
具体的にはその内容は分からないが、投資家は罰金を支払う羽目に。
そんなことにならないように、当地の専門家に依頼するのは一番。
資産価値を維持することが大変な今の日本、海外の運用には十分注意を！
事業承継・M&A支援室長
大滝二三男
