3日朝、まだ暗いうちに1時間ほど車を運転し、ゴルフ場へ。
朝早いだけに食事抜きで、前夜に用意したバッグと共にそっと家を出た。
さすがに正月だけに走る車は少なく、スピードを出す車が多い。
遠く離れた後ろを走る車のヘッドライトが、見る見るうちに追い付いてくる。
追われるように、こちらもスピードアップ、速度計は大幅に違反を表示。
走るうちに徐々に町は明るさを増し、ヘッドライトも消すように。
バックミラーを見ると、東の空には雲ひとつなく、明るさを増していく。
ゴルフ場に着いたときには、まだ少々暗さも残るが、気分はアップ。
フロントでチェックイン、職員の挨拶も明るく、「おめでとうございます」
着替えてレストランへ、数年前までは菰かぶりの樽酒があったが、今は甘酒。
お祝いだけに、紙コップに甘酒をついで、朝食を頼む。
仲間より早く着いたのでゆっくり食事を楽しむ、その内次々に仲間到着。
「朝飯食べて来ないのか?」嫌みな言葉が遠慮なく出るのも、何時ものこと。
久しぶりにあった仲間の挨拶と思えば、怒る気持ちも一切なし。
メンバーが揃ったところで、初打ちの練習そしてプレー開始。
8時過ぎにスタートしたが、思いの外暖かい、ティーもすんなり刺さる。
例年正月はティーグランドは凍って、ティーは刺さらないのが普通。
それなりのティーを用意したが、これを使うことなく、ティーアップ。
初打ちは体もいうこと聞かず、「冬は、飛ばないね」と言い訳の一言。
ハーフラウンドを終えて、10時半にもならないうちに昼食。
用意されている甘酒を一杯飲んで、さらにビールか日本酒を注文。
食事は全員軽めに取り、ほろ酔い気分で残りのハーフをラウンド。
陽気も最高といって良いほど、セーターも脱ぎ、ポロシャツでプレー。
下着はヒートテック仕様だけに、ポロシャツで十分暖かい。
こんな暖かい正月を過ごしたことがないだけに、全員プレーを満喫。
成績は各人各様、満足した者もいれば、プレー後直ちに練習する者も。
そんな中、次のプレーを約束し、各々ばらばらな行動に。
帰省からのリターンで高速は混雑が予想されたが、ほとんど影響なし。
車を締め切っていると、日差しが強く、車内は暑いと思えるほどに。
窓を風が少し入るほど開け、眠気も覚め、運転も安全走行を徹底。
気候も良く、なぜかプラス思考になっていることに気がつく。
いつものゴルフの帰途は、運転しながらボケッとしている。
しかし今回は、運転しながら回りの風景などを見る余裕もあった。
これも陽気の良い正月休みの仲間との邂逅に、気が休まったためかも。
仕事始めに、こんな暢気なblogで良いのだろうか?
堅苦しい事業承継のややこしい話より、まあ良いか。
明日からは、しっかり事業承継の話を書いていきますから、お許しを!
事業承継支援室長
大滝二三男