4年ほど使っているSB社の携帯電話の画面が、なんと真っ黒。
それでいて、電話は掛けられるし、掛かっても来る。
なんら不自由もないではないかと、言われるかもしれない。
ところが、誰からの電話かは、出てみなければ分からない。
そして、電話に出る前に切れると、これまた誰からか、全く分からない。
掛け直そうとしてみるのだが、相手が分からないので、失礼したまま。
さっそく、電話店に駆けつけたが、修理はメーカーに送るとか。
その際、車のように代車ならぬ、代電話機のシステムはない。
また、修理の際にデータが喪失される可能性があるという。
こうなると、携帯電話にはいったデータが商売のタネだけに、修理はダメ。
新しい電話機を購入することにしたが、会社契約のため即購入とはいかず。
しかし、電話がなければ仕事にならず、特急で処理を進めた。
新しい電話機を購入し、事務所に持ち帰る。
その際、再びお店の担当者の話が、画面でデータのやり取りを操作する。
その画面が真っ黒では、電話番号はコピーできないというのだ。
追い討ちを掛けるように、SDカードに書き込んでますか、の質問。
自動でになってないの、と聞き返すと、自分で操作するものだという。
そんなバックアップをしたことないので、頭の中が真っ白。
膨大な電話番号を改めて書き込むなんて、出来ない相談だ。
しかし待てよ、充電が終わった跡に、バックアップは終了したとの文字。
そう、電話を掛けずに相当長い時間、電話を掛けずにいると、このサイン。
自分では操作をしないが、確かにバックアップに終了を告げるサインが出る。
電話機に充電、すぐに電話帳を開いてみるが、そこには何もなし。
ガックリするも、電話機の設定ボタンを押していると、電話帳の項目あり。
それを開いていると、なんと「電話帳のバックアップ」とある。
それを押してみると、登録された電話番号の数が出た。
直ちにバックアップのスタート、その後10分近く待つ。
なんと、電話帳が全面移行できていたのだ。まさに、万歳!
事務所にいた職員とも、その喜びを分かち合った次第。
実際に、この電話帳がなければ、現在仲介中の先制とも連絡が出来ない。
お先真っ暗だったのが、一気に゛秋晴れ゛!
電話帳のバックアップ契約は、今後は決して忘れぬこと、肝に命じた次第。
本日は、事業承継業務とは直接関係ないことでしたが、どうかお許しを!
事業承継支援室長
大滝二三男