税理士新聞号外を発送して、現在皆様方からたくさんのお問合せを頂いております。感謝です。
そんなお問合せの中で良く聞かれること
「会計事務所の事業承継って多いの少ないの?」
とても難しい質問です。
会計事務所の数は約30,000件(税理士登録者数は約70,000件)
この数字を分母にすると少ないと思いますが
もちろん自前で親族や職員へ事業承継をされる方、または廃業をしてしまう方
色々いらっしゃいます。
お問合せで我々が今までに仲介した件数を言うと「そんなにあるんだ」とおっしゃっていただくことは多いです。
多いのか少ないのか判断はお任せします(自分でも多いのか少ないのか良く分りません。でも、まだこれから増えていく感触はあります。)
でも、本当は全ての会計事務所が事業承継を検討しなくてはいけないのではないでしょうか?
もちろん、どのような結果でも所長のご判断は尊重します。
しかし「自分が死んだら、考えればいいじゃん」は無しだと思います。
今日はちょっぴり愚痴っぽくなりましたが。
我々の発信する情報で少しでも、参考になれば幸いです。
事業承継支援室
石原坂 誠