インドネシアから看護師の援軍が来る。
日本の看護師として認められるためには
数年後に日本語の試験に合格する必要があるという。
最近の国家試験は、税理士試験を除き、米国並に
易しくなっている。弁護士、公認会計士がそれ。
(すべてが易しくなっているわけではないが、)
大学生が挑戦する国家試験の1,2が弁護士・検事になるための
司法試験であり、公認会計士試験。国家公務員のキャリアに
挑戦する人もまたこれらの試験をクリアした人も少なくない。
でも、易しい事がいいのかどうか?疑問です。
そんな中で今や国内では、自らの宗教の教えを実践し、
その理想郷を創り上げるため、これらの難しい試験に合格し、
キャリアとしてその地位を確保し、社会的に認知されている人も
少なくないようだ。
ところで、インドネシアから来る看護師候補生たちが、
日本語の試験し合格する可能性には?マークが付くが、
彼らの信仰する宗教の力は日本人に果たして理解できるだろうか?
看護師の皆さんは心優しい方々だと思うが、
その信ずる宗教を日本の介護される老人たちが理解できるのか。
イスラムの世界は葬式仏教との国・日本で本当の意味で
理解されているとはとても思えないのでが、
近い将来、彼女たちと宗教的な”トラブル”が起きないことを祈ります。
禅宗のお寺の檀家である
事業承継支援室長の
大滝二三男
が担当しました。