日本企業が1000社も進出しているという、英国の決断。
EUから最重要国が一抜けたと宣言したわけだから、これは大変。
51対49だから、どうにかなるでしょうというのは、日本流。
民主主義にとって、一票でも多く支持を受ければ、それが最終の結論。
そこでなんとかならないかと折衝しても、答えはノー。
一票でも負けは負け、これからの英国の舵取りはどうなるのか。
英国がEUから離脱したら、果たして日本はどうなるのか?
今回も株は大暴落し、円は急騰した。
これが国民にどれだけの影響があるのか、分からないというのが、普通。
参議院議員選挙の真最中だが、果たして議員たちはどう対応するのか?
多分分からないと答えるのが、普通だろう。
でも、自公両党で、過半数は占めるというから、問題はその他の改憲勢力がどうなるか。
何やり、世界中に大言壮語の政治家が目立つようになってきた。
地道に国民の安全と声明を守ろうとするより、”言葉”が独り歩きするようにも思える。
スタンドプレーも時には必要だろうが、それだけでは国民はついていけない。
まさにEU離脱を主張した英国の政治家も、今、大変なことをしたと頭を抱えているのかもしれない。
(先週の金曜日に下書きしていたものを公開しないままだったことから、本日掲載しました)
事業承継支援室長
大滝二三男