昨日の国会はなんなの?
国民の理解は十分進んでいないと、政府の最高責任者が表明。
国会の審議も十分時間をかけたというが、今回の法案は11本の法律。
一本に80時間をかけるとなると、900時間は必要のハズ。
いかに野党の質問が的はずれであっても、正当な質問時間が守られるはず。
それにしても、今回の拡大解釈はどうして許されるのだろうか?
大義なき行動、それが今回の安倍内閣、自民党、公明党の国会運営。
平和の党と言われてきた゛仏教政党゛も、信徒の意見は無視。
自民党のリベラル派も小選挙区制で候補者になるために反対はできない。
中選挙区制のであれば、自らの信条に従い、法案に対応できた。
3割の指示で国会議員の7割の議席を確保できる、今の制度はいかに?
やはり、多様な意見が問われる国会を維持するためには、制度改正が必要。
ともかく、違憲といわれる法案が数の論理で通過してしまうのはおかしい!
憲法が政府の活動に枠組みを制限しているハズ。
勝手な解釈はいけません。我が業界に税務署がそうではありませんか!
事業承継支援室長
大滝二三