人生60数年、実はテニスのラケットを握ったことも一度もありません。
でも、40数年年前に、マッケンジーとボルグの試合をテレビ観戦。
当時、大手のテレビ局から非常に狭い地域の地方テレビ局が誕生。
東京で観れるテレビ埼玉とテレビ神奈川が放送を開始。
その時にテニスの世界的なイベントを深夜に放送していました。
それが、ジミー コナーズであり、イワン ボルグ、そしてマッケンジーの試合。
スポーツ観戦の大好きな私は、テレビ観戦に夢中でした。
テニスをしたことのない私にとって、何が楽しかったんでしょう。
実はプレー中の一流の選手の行動、顔がたまらなく魅力でした。
マッケンジーは、唾は吐くし、審判には大声で抗議する。
当時は写真判定はありませんから、審判が全て。
審判の判定の抗議するコナーズ、それを見守る冷静なボルグの 姿。
そんな人間味に満ちたプレーをテレビで観れること、楽しんでいました。
当時、日本人プレーヤーはテレビ中継される実力者は皆無。
ところが、錦織の登場で、当時のボルグを見るような思いが蘇りました。
それも地上波で観れるのですから、こんな素晴らしいことはありません。
こんなとき、我が税理士業界はどうなんでしょう。
グローバルな業務もこなさなければいけない事務所もあるでしょう。
富裕層を顧客にしている事務所は、グローバルな金融を模索する必要も。
そうなんですね。プロスポーツの世界で活躍する選手もお客さんですよね。
税務だけでなく、資産を守るプロとして動く必要が大きくなっています。
そんな会計事務所として、明日ある事務所を作っていますか?
事業承継支援室長
大滝二三男