昔から同じ支部所属の税理士同士の事業承継が行われてきた。
その具体的な条件も様々で、統一的なものはない。
中には支部である程度の決まりを作っているところもある。
しかし、これも数十年前に作ったもので、現状に合わなくなっている。
そんななかで、現実に行われている事業承継に沿って話をしたい。
そのために仲介してもらいたいという要請が、このところ増えている。
このような要請が来る一番な問題が、お金。
先生同士では事務所の評価ができない。
さらにお金の話になると、特に言い出しにくい。
日本人特有の゛金、カネ゛というのは、品がないとの考えもあるようだ。
同時に自分の事務所の経営内容を話しにくい、そんな傾向もある。
お金のことだ話がこじれ、その後関係が悪化するのも嫌だ。
そんな配慮が働くのだろう。
仲介依頼がとにかく増える傾向にある。
弊社ではこのような依頼にもいつでも応じられる。
公正中立の立場で判断しますから 、遠慮なくご依頼ください。
事業承継支援室長
大滝二三男