会計事務所の事業承継に関して、特別な興味を引くような話ではありません。
何か、税理士事務所のサービスを業務としている企業の方々が、大挙して訪れたのかも。
しかし、この時期は、仕事も心ここに有らず、といったことでしょうから、本当にびっくりです。
もちろん、多くの税務を本業とする企業が、事業承継に真剣に対応を始めたことは認めます。
パソコンで会計事務所の事業承継をチェックしても、あまり知られていない会社も出てきます。
どんな人が担当されているかもわかりませんが、とにかく”商売”として捉えているようです。
昨年から本当に、個人そして法人も、税理士事務所の事業承継に乗り込んできました。
この状況は大変いいのではないでしょうか。
これまでは、騙し・詐欺を働くような人物が徘徊していました。
多くの企業や個人が参画することで、いい意味で競争ができ、大いに歓迎すべきでしょう。
私のこのブログも正味8年間、週5日書き続けていますので、参考にされた方も多いはず。
実例をもとに様々な問題点を書いてきました。
税理士さんのなかには、相対取引の際に、大いに参考になっていると吐露される方も。
良いではないですか。
一人で体験できることには限りがあります。
でも、それを書き残すことで、ブログを読んだ方が参考にして、動くことができます。
同じ失敗をすることはありません。どうぞ、その失敗談も参考にしてください。
税理士さんが数十年サービスしてきた顧問先の安泰を願えば、承継者にはぜひ参考に。
心底そう願って、ほぼ毎日書き続けているのです。
そう、昨日は親父の命日でした。墓参りには行けませんでしたの、この週末に行きたいと思います。
そう、最後になりましたが、この8年間で一番多くの方がブログをチェックしてくれました。
今後とも、どうか読んでください。
事業承継支援室長
大滝二三男