いやぁ、びっくりしましたね。入院先のベッドで、事務所のコンピューターに入り、仕事ができてしまう。
遠隔操作で、職員が作成した申告書などを訂正することも、できてしまうんですね。
PCに詳しい人であれば当然のことのようですが、そこまで仕事をしなくてもとは思います。
でも、税理士一人で切り盛りしている事務所にとっては、先生が病室でもチェックするのは大賛成。
先生の不在中に、おきな間違いをしでかしたら、すべて先生の責任で、顧問先から追及されます。
というより、顧問先の社長さんから、三下り半を突き付けられる可能性もあります。
そこで、入院中でも、職員の仕事はしっかりチェックしていることが分かれば、お客さんも安心です。
と同時に、仕事ができるのだから、先生の心配をすることもないかと、これまた、早い復帰を願います。
税理士事務所において、先生の存在は、職員がいかに頑張っても、それを超えることはできません。
先生とお客さんとの信頼関係で成り立っているわけですから、先生の不在は営業に影となります。
職員さんが先生の病状などを時にも、しばらくすれば戻ります、というだけで、不安は和らぎます。
今や、パソコンなり、携帯電話で、24時間、”話”ができますので、これらを有効に使えば良いこと。
でも、ベッドの上でパソコンを使い、仕事に没頭するのは、あまり賛成できませんね。
ゆっくり休むよう、言われているでしょうから、ほどほどにですね。
それこそ、休むのは、今でしょう!!
所長さんが、病気入院中の職員に同じことをさ要求したら、確実に訴えられますね(笑い)。
事業承継支援室長
大滝二三男