休日でも実に多くの方が、このブログにやってきてくれています。
先日、ブログを読んだという若い税理士さんから、電話連絡がありました。
簡単な質問ですが、実に難しい答え。
簡単な質問「お客を増やすいい方法はありませんか?」
答えは「皆さん、一番お悩みが、お客さんが増えないことですよ」
ここは雑談風に、成長している事務所の話をしました。
それでは解決されないのでしょう、電話をいいことに、次から次の質問でした。
若手税理士「それでは、承継できる先生はいませんか?」
答え、「そちらの状況もわからないのに、答えようがありません」
若手税理士「私が、後継者として、高齢の先生の事務所に入ってもいいんですが?」
答え、「やっぱり、電話で答える内容ではありませんね」
若手税理士「どれもダメなんですね?」
答え、「そちらの情報がなければ答えられませんよ」
若手税理士「一般論でもいいんですが…」
答え「すべての案件がありますが、あなたに公開する情報はありません」
若手税理士「でも、何とか教えてください?」
答え「当方の登録サイトに登録してください。そうすれば、案件を紹介するチャンスもあります」
若手税理士「お金は取らないんですよね」
答え「お金はかかりません。ブログを読んでいるのでしたら、もうこれ以上の答えは出ませんね。」
実に簡単な質問の連続でしたが、まさか電話でいい答えが出るとは思ってはいないでしょうね。
承継候補者には、個人情報も登録していただいています。
それらの情報を十分吟味したうえで、直接お会いする方法を取っています。
ですから、電話をいただく際には、当支援室のメンバーと面談することを念頭に置いてください。
地方の方でも、東京に所要がある時に、時間を作って、会いに来られます。
当方も税理士としての人となりを見ることが出来ますので、大変貴重な面談となります。
どうか電話の若手税理士さん、時間を作って東京に来てください。その前に、登録をお願いします。
事業承継支援室長
大滝二三男