エヌピー通信社だからできる会計事務所のための事業承継サービス

エヌピー通信社 事業承継・M&A支援室

ご相談随時受付中

事業承継ホットライン(通話料無料!!)

TEL:0120-800-058 FAX:0120-813-366

未分類

血は水よりも濃し、だが後継者は誰に?

投稿日:

先日、なんと難しい後継者選びの相談がきました。

事務所には2人の税理士がいます。そのうちの一人は実の息子。

2人の年齢は一歳違いで、息子さんが年下。なおかつ、事務所歴も一年後輩。

資格取得時期は、ほぼ一緒。

顧問先に対する相性は、個性がある通り、それぞれに違いがある。

2人とも営業して獲得してきた顧問先は、数件のみ。

ほとんどが所長税理士が獲得し、数十年来の顧客がほとんど。

所長は年齢もあり、徐々に顧客との対応を2人に譲ってきた。

最終的に引退するときに、どちらを後継者とするのか、迷っているという。

というのも2人は年齢もほぼ同じで、性格が合わず、双方のコミュニケーションはなし。

一つの事務所として引き継いでいくには、あまりに難しい状況。

かといって、2人がそれぞれに事務所を持つとしても、不公平に分けるわけにもいかない。

双方が十分生活できるようにしてやらなければならない、と所長は考える。

本来なら、自分の息子に継がせると宣言すればいいはずだが、それもできないという。

実に、いい経営者であることか。

さてさて、このような場合、コンサルとしてどのように判断するのだろうか。

所長の望みを一番に考えると、2人を痛み分けにするのが一つ。

生活できないようであれば、自分で営業して事務所を拡大すればいいだけ。

その後のことについては、所長が考えることではないと、冷たく言い放つべきだろうか。

2人の甘える税理士の将来は、自分で切り拓け、というのが正解のようだ。

そう答えを聞いた所長さん、「まだ時間はあるので、十分考えます。決まったらお知らせします」

こんな相談もあります。もちろん、相談料は無料でした。

事業承継支援室長
大滝二三男

  • この記事を書いた人

大滝二三男

事業承継・M&A支援室長

-未分類

Copyright© エヌピー通信社 事業承継・M&A支援室 , 2020 All Rights Reserved.