今や税理士法人でなければ、人材が集まらない、それも有名所に限られると言われるようになった。
つい最近までは、人材紹介会社に声を掛けておけば、優秀な会計人を雇うことできていた。
しかし、それもなくなり、税理士法人独自のリクルートが威力を発揮し、人材を集めるようになった。
人材を育てる中で、時代の経営者能力が備わっているか、どうかを判断する機会が支店経営にあった。
経営拡大策の一環で事業承継などで支店を設けて来た税理士法人も、経営効率は決して良いものではなかった。
そこで人材育成の面から、これはと思われる税理士を支店長に送り込み、その能力を見極めることにした。
まさに、埋もれていた経営効率を向上させられる人材が、支店経営の根っ子に存在していたわけだ。
まとめ
これに早く気付いた経営者こそが、近い将来の名実ともに勝ち組として、時代を謳歌するに違いない。
